手にけがをしない

今朝、紅茶の空き箱を解体していたら、
箱の縁で右人差し指の
第1、2関節の間の皮膚を
すぱっと切ってしまいました。
紙で切ると意外に痛いし、
血も出てしまいました。
右人差し指は作業時に最も働く指なのに…

作っているジャケットに
血をつけてはいけない!
と思い、すぐに止血の処置をしました。
手タレさんでなくても
手にけがをしてはいけない職業って
あったんですね。
手を美しくしておかなければならない、
というほどではないので、
手タレさんよりはハードルが下がりますが、
手の健康について、少し意識する必要があるな
と思いました。

まつり縫いとかハ刺しとか、
表に糸を出すのだけど
極力目立たないようにしなければならない
工程があります。
そんなとき私は、
父から教わったコツを応用します。
それは、
表に糸が出るところに指をあてておき、
針がぷちっと指の腹にあたる程度に
布をすくう、というものです。
すると表に出る糸はほんの少しになり、
表からはほとんど見えない
仕上がりにできます。

しかし、この工程では
指の皮膚に針をちくっと刺すんですよね…
ほんの表面なので
普段はなんともならないですが、
まれに角度を間違えて
痛くなってしまうことがあります。
作業に慣れてくると
調子づいて速度を上げて
そういったことが起こりがちなので、
作業速度を上げつつ慎重にするのが
現在の目標です。

(写真は裾上げをしたところ)
LL2015-12-04手にけが