【LADYLIKE】工程の意味を知る

私が今作っているジャケットは
クチュール仕立てなので、
肩胸の辺りや襟に毛芯を据えつけます。
「ハ刺し(はざし)」という方法で。

慣れてくると楽しくて、
ちまちまと塗ってしまいますが、
ハ刺しで毛芯を据えるのは、
立体感を出しながら芯を据えるため、
なのだそう。そうだったのか…
確かに教えてくれた方がおっしゃる通り、
「接着芯はプレスが必要だから、
平面にしないといけないですよね?」と。
接着芯は固くするのが主な目的で、
毛芯は立体感を作るのが主な目的。
同じ芯据えでも目的が大きく違いました。

意味がわかるとその作業がより充実しますし、
何より作業を間違えない。
これからどんどんそういった知識を
増やしていきたいです。

写真はやり直し中の内ポケットの飾り星(星留め)。
えんじ色でのやり直しは
表地の綾織の一畝分、
糸を出すことにしました。
LL2015-12-12工程の意味