【LADYLIKE】ウールの話

先日、若い人にウールの魅力を聞かれました。
古着屋さんでお気に入りのウールのコートを
買ったのだけど、
重くて重くて…ということでした。
でもその重さも魅力のひとつではないかしら。
ウールとコットンって、
なんだか愛される素材のような気がします。
ウールは呼吸する繊維だ、
などの機能の良さもありますが、
長持ちするので愛着を持たれるのではないかな。
品の良さを醸し出したりするし、
どちらかというと、
気持ちで着る素材のように思います。

とは言っても形を作るという意味では
ウールほど優れた素材はないのでは。
今日もジャケット教室でしたが、
先生のアイロンテクニックで
たちまちウールの生地が
立体的になっていきました。
私は何時間かけてやってもうまくいかなくて
ふにゃふにゃだったけど、
目の前で魔法を見せられると
自分もできそうな気になるので、
明日またやり直してみます。
うまくできれば「もういいや」と
諦めてつけてしまった襟をやり直します。

質の良いウールは
最後のプレスで挽回できるそう。
私が今縫っているウールもかなり高かったので
きっと最後にはなんとかなるはず!
という希望を持ちつつ、
途中経過も持てる力を尽くして
作っていきますよ。

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