【LADYLIKE】知らなかったってちゃんと言いたい

小西利行著『すごいメモ。』
を読んでいたら
「ノームコア」
という言葉が出てきました。
もちろん、スピーチ用のメモを作るための
例題として出てきたのであって、
ノームコアについて解説している本では
ありません。
しかし、親切にも、
その言葉の意味を説明してくれていました。
その意味とは、

「究極の普通」と訳される
ファッション用語のひとつ。
スティーブ・ジョブズのように、
毎日、同じような服を着ることで
逆に個性化するというスタイル

なのだそうです。
私も生活をしくみ化の結果として
着る服を決めていたので、
この言葉を知らなかったのは
ちょっと恥ずかしいのですが、
同時に
「うーん、ちょっと違うな」
とも思いました。

だっておそらく、スティーブ・ジョブズは
ビジネスに夢中で、とか
禅の影響で、とか
そういった理由の結果として
毎日同じような服になったのではないかと
思うのです。
だからファッションという手段で
意図的に個性化するために
毎日同じような服を着たわけではないと
思うのです。
いえ、私は
スティーブ・ジョブズについては無知なので、
実はそれが彼のファッションとしての
意図なのかもしれませんが。

ある物事に名前がつくと、
それが1つのカテゴリーになり、
場合によってはブームになることもあります。
それが最初の意味、本来の意味と
ずれていたりすると、
名前がつく前から
その物事に関わっていた人の中には
不満に感じられることもあります。
今回の私が思ったこともそうです。

だけど、それってもしかして
ダサいのかなあ、と思います。
例えば今回引き合いに出されている
スティーブ・ジョブズがかっこいいのは、
もし今生きていたとしても、
「ノームコア」が意味するところや
その解釈に関係なく
毎日同じような服を着て、
革新的なアイディアを次々と
形にしていったであろうからです。
ファッションというよりも
彼の成したことが
かっこいいのだと思うのです。

だから(?)私も知ったかぶりをしないで、
「ノームコア?知らなかった!!」と
正直に申し上げることにします。
しかし「究極の普通」というのは
私にとって見逃せない言葉です。
キーワードとして覚えておくことにします。

Please follow and like us: