【LADYLIKE】ミシンのコントローラー使用法に見る体の使い方の発達

職場の引っ越しに伴って、
古い家庭用ミシンがいくつか不要になったので、
1台を自宅にもらってきました。
いやー、フット・コントローラー
(足踏み式のスイッチ。
踏むとミシンが動き、
踏むのをやめるとミシンも止まる。)
は快適ですねえ。
それまで持っていたミシンは、
スタート/ストップを
手元のボタンを押すことで操作していたので、
とてもやりにくかったのです。
これでジャケット製作教室の宿題をやるときの
障壁が1つなくなりました。

しかしなぜ、それまで持っていたミシンは
フット・コントローラー式ではなかったのか?
そのミシンを買ってもらったのは
高校2年生の時。
当時の私はフット・コントローラーが
苦手だったのです。
フット・コントローラーでは
ミシンのスタート/ストップ以外に、
踏み込みの度合いによって
縫うスピードも調節できます。
しかし私は足の力加減の調節が
うまくできなくて、
すごく速いスピートで縫って、
縫い目が道から外れてしまったことなんて
しょっちゅうでした。
手元と足元に注意を分散できなかったのですね。

しかし今は、視線は手元の縫い目に集中させて、
スタート/ストップは足元の力加減に
任せることができます。
逆にスタート/ストップのボタンが
手元の近くにあったとしても、
縫い目から視線をずらす方がしんどいです。

つまり、子どもがシャツのボタンを
掛けられるようになる過程と同じです。
小さな子どもにシャツのボタン掛けをさせると、
年齢が低い子ほど
首元の見えない部分の面積が大きく、
見えない部分のボタンは掛けられません、

若い時は見えているところだけに
作用できた、という一元的な作用でした。
しかし大人になって見えないところの
操作も可能になった分、
1つの器官(今回は目)を複数の箇所に
対応させるのが難しくなりました。

つまり、人生初めの急激な成長期を終えた後も
体の使い方というのは発達するのですね。
よし、がんばろう。

 
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